霞ヶ関の官庁街は、なぜ深夜になると・・・に関する記事

質問
霞ヶ関の官庁街は、なぜ深夜になると「でんでん虫」(東京都個人タクシー組合)のタクシーが列を作って待機するのですか?平日の深夜11時過ぎあたりから、霞ヶ関の官庁街は(警察庁と裁判所の間の道路の両側や外務省と総務省の間の道路の両側など)、でんでん虫のタクシーだけが並ぶ列という列がいくつもできます。 あたかも庁舎からでてくる職員を待っているように見えます。 防犯灯がぼんぼりの形をした個人タクシーだけの列ができているところもありますが、 ほとんどが「でんでん虫」の個人タクシーです。 1列全部でんでん虫という列がいくつもあり、長い所は30台以上も並んでいるのですが、 この列には、他の個人タクシーや法人タクシーが並ばないのはどうしてですか? でんでん虫の個人タクシーばっかり並んで待機しているので異様な光景ですが、 平日の23時以降は毎日この光景が見られます。 なぜ「でんでん虫」の個人タクシーだけが並んで待機するのですか?

回答
裁判所・警察庁はじめ、ほとんどの省庁で個人タクシー協同組合(でんでんむし)とのチケット契約をしているからです。 その時間過ぎに帰宅する職員はチケット持っている(11時台であればほとんどが長距離)から、それを狙っているのです。 タクシーでその辺りを流していたってワンメーターから1000円程度の客しかいないかもしれないけど、深夜帰宅する職員を乗せれば大口に当たるかも しれないから、多少待っても長距離客を掴める省庁の前で待っているんです。 職員は支給されたチケットのタクシーに乗ります。 チケットがあれば、降りるときに経路と名前と金額をサインすればいいだけ(タクシー代は個人負担とはならない)なのです。 契約以外のタクシーに乗れば職員は自腹で払わなければならないので、そんなバカな乗り方はしません。 でんでんむしのタクシーチケットを支給されていればでんでんむしで帰ります。 でんでん虫の列に別の法人タクシーが混じって並んでいたって、誰も自腹で法人タクシーにのりません。 だからでんでん虫だけの列ができるんです。 でんでん虫が多いのは、ほとんどの省庁で契約してるからでしょうね。 でんでんむしの無線車は深夜2割増しだけど、法人タクシーはほとんどが3割増しです。 経費節減が叫ばれるなか、安いタクシーを使うのは当たり前です。 法務省では深夜割増無しの「ア○ストタクシー」とも契約しています。そのほか法人の何社かとも契約しています。 だから法務省の前には東京無線のタクシーの列ができます。 なお、質問には「でんでん虫の個人タクシーだけが〜」とありますが、法務省の前に東京無線が並ぶとおり「でんでん個人だけ」 というわけではありません。 確かに数の上では圧倒的にでんでん個人が多いですが、 裁判所と農水省の間の道路にも東京無線の列がありますし、国交省の前にも東京無線が並びます。 これらの省庁は法人タクシーとも契約しているのです。 また、経産省前のバス停(都バス橋63系統「小滝橋車庫前行き」)のところにはボンボリ個人のタクシーが列を作ります。 さらにつけ加えると、あの列は無線(配車の)が入りやすいところに並んでいるわけではありません。 庁舎の通用門近くで待っているだけです。あの列の車が無線による配車ということはほとんど無いです。 深夜残業する職員は、タクシーが待っていることを知っているから、あえて電話で無線配車を頼みません。 勤務が終了すれば普通に出口から出て当たり前のように待っているタクシーに乗るだけです。

出典:Yahoo!知恵袋

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